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オリエンタル リズム - Oriental Rhythm -

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【ラジオ絵巻】将門記2話(貞盛、去就に迷う)



皆様こんにちは。Padmaでございます。
閲覧くださりありがとうございま~す♪

先日スタートした「赤蓮華ラジオ絵巻」は
なかなか好評のようで嬉しいです✨😊

毎回1話ずつ。
古典を気楽に楽しんていこう!
という企画です♪

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最初は「将門記」を読み進めております。
では、続きを読んでまいりましょう!

前回は
将門は源扶に不意打ちされて苦戦したが
順風に恵まれ勝利し、倒した敵の屋敷も
容赦なく全て焼き払った🔥🏠🔥

というお話でしたね。




実はこの戦いで、
源氏に味方していた将門の伯父のうちの一人
国香(くにか)が撃たれて亡くなっています。

国香の息子、貞盛が今回の主人公ですね。

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貞盛は将門とは従兄弟で、
もともと交流もありました。

この時は、
京都で上手く立ち回って出世し
役人として活躍していました。

以前に将門も都にいたことはありますが
都の公家との官官接待的なやり取りに馴染めず
昇進できぬまま坂東に戻っていたのですが
貞盛はそう言った都のやり方が上手だったのでしょうね。

貞盛は父が将門に撃たれ、
自分も源護の娘を娶っていたので源氏とは親戚でもあるのですが
しばらく都にいて、参戦するかどうか
身の振り方に迷っていました。

しかし、父の死を悲しみ、
生き残った母たちが山に隠れて過ごしているのを心配し
都の上司たちに休暇を願い出て坂東へ帰ってきました。

喪の装束をまとい、父の弔いを終えて
実情を調べてみると

父の死は、将門のせいではなく
平氏一族や源氏との関係のもつれが原因だ

ということは考えていたようです。

自分は都で役職もあり、もっと出世したいし
出家した母親も養いたい、土地の運営もあるので

自分は都で、将門は坂東で
ともに仲良くしてこの縁を天下に知らしめよう
だから将門とは仲良くしたいと考えました。

父と、嫁の兄を将門に殺されたけど
将門とは敵対しない
という決断をした貞盛のエピソードです。

途中、「花」という文字が出てきます。
花は都の意味で、花の城は京都、
花夷は都と坂東を表します。

都人の貞盛と東人の将門の対比がここで見えてきます。

それでは本文の朗読は
動画でお楽しみください。




いかがでしたでしょうか?

途中で冠や装束の記述がありましたね。
はっきりとはわかりませんが
喪の装束(喪服)のようです。

貞盛が父の国香を弔う間、
着用していたようです。

どんな装束かお分かりの方がいらっしゃいましたら
コメント欄などで教えていただけたら嬉しいです。



武と正直さの将門とは対照的な
知と柔軟さの貞盛。

この二入りの今後の関係も気になりますね。

次回は、敵対する伯父さんの一人、良正登場です。
どんどん周りの人たちが巻き込まれていきますね。

次回もお楽しみに♪

Youtubeでのラジオ絵巻配信をいたします。

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★「赤蓮華絵巻 Padmatic】
https://www.youtube.com/user/yumiko732

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