オリエンタル リズム - Oriental Rhythm -

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森羅万象に身を委ねる

香取神社奉納越天楽

いろんな勉強をしていくと、だんだん
自然の偉大さとか計り知れなさを実感するので
そうなると、周りの環境も変わってきているし
踊りも自然と変わってくるものですね。

最近は、

「遊女」

の本当の意味もわかってきたような気がします。
古代の巫女や遊女、白拍子や舞を舞う人は
森羅万象に身も心も捧げる舞い人なのですね。

自らの心身が供物であり
森羅万象とつながる媒介でもある

古代の遊女は江戸時代の遊女とは違います。
もっと自由な遊芸の民で、卑しくも尊い浮浪民です。
だんだん見えてきました。


踊りは、
その場、そこの人々、自然、空気、世界の全てに
この心身を全て捧げること

そうすると自然に、
自分の中の獣なのか
そこにいる神か悪魔か鬼か
闇の深くに潜んでいるものが呼び起こされて

私の身体を使って光の中に出てくるのです。

妄想かもしれません。
でも、それはあまりにも心地よいものです。

自分の中には女神とか神はいません。

ただ、森羅万象への畏怖とか尊敬があるだけです。
信仰心と帰依の精神と憧れです。



女神のように踊れとか、
自分の中の女神を表現しろとか
なんか異様に変な感じがすると思っていたし
(岐阜のきんきら金の信長像みたいな感じがして仕方ない)
巫女みたいと言われることは多々あっても
女神みたいねと言われることは少ない私、

自分の生きる道というものが
高貴で神々しいところではなく

泥にまみれながらも、誇り高く
卑しい舞人として身を投げ出していく
そんな道を歩いているんだろうなと
見えてきたからとてもすっきりしています。

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| 踊ること | 23:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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