オリエンタル リズム - Oriental Rhythm -

オリエンタルコンテンポラリーダンス、レッスン、旅行記、文化紹介など、つれづれなるままに・・・

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上野の森美術館「ブータン」展行きました。

学而時習之 不亦説乎
学びて時に之を習う またよろこばしからずや

毎日いろんなこと学んで
いろんな経験をしていると
孔子の言葉がじんわりと染み入ります

最近は、特に
古くからの民族文化が続いている
ユーラシアの東方の民族や国のことを
学んだり関わったりすることが多いのですが

そういう時には自ずと
関連した情報と出会うことも多くなり

自分で学んだことを
さらに五感で感じる経験をする機会と
奇跡的に出会えたりします

学ぶこと(知識)と
実際に体感すること(経験)は
どちらも
智慧を持って実践するためには必要な
ことですね

ピーマンは苦いよ

という情報を「知っている」だけでは
実際どんな味か、苦さか、食感か
知らないのと同じ

食べた人にしかわかりません

他人のやった 行いで悟りは開けない
これはブータンの幸福論の言葉の一つです。
これも同じようなものですね。

先日、たまたま時間が空いたので
上野駅で何かやってないかと徘徊していたら
ブータン展なるものが開催中だったので
行ってみました

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「世界一幸福の国」とはよく聞きますが
実際どうなんでしょうね~。
民族文化や信仰と併せて
ちょうど興味のあったテーマでした。

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全体を通して、ブータンの人々は
昔からの自然崇拝と仏教が融合した
密教的な大乗仏教を信仰して
それが今でも生活の中心にあり
信仰と自然と共に生きている人たち
という感じがしました。

曼荼羅、仏像、法具などもインドやチベットと
似ているような感じでした。

民族衣装も素敵ですね。
女性たちが手織りしている
細かい模様の織物や刺繍!
とても細密で魅入られるようでした。

ブータンには「幸せ」にあたる言葉がないそうです。
(当たり前のことだから言葉はないんですね)
一番近い言葉が日本語の「ここちよい」という
ニュアンスの言葉になるそうです

織物をしている女性のインタビュームービーで
「仕事をしている時が心地よいです」
と言っていたのが印象的でした。

素敵ですね

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おみやげコーナーのオリジナルグッズも
ゆるゆると優しく可愛らしいデザインで
心が躍るものばかりでした

所持金が少なかったので散財せずにすみました。

一代前の王様が素晴らしい方だったようで
いまでも尊敬されているようです。
今の王様は、緩やかな近代化を進め
こうやって世界にも国をアピールしているので
ブータンも今後少しずつ変わってしまうのではないかと
そんな気もしました。

幸せの国ブータン

が今後どう変わっていくのか。
一言では語れないテーマだなと思います。
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