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京の冬の旅2016 一日目(1)大徳寺

今年も京の冬の旅2016してきました!
この時期しか見られない非公開文化財を見てスタンプを貯めると
お茶を飲めるという夢のような楽しいイベントです。

1冬の旅のパンフレット2016

今年はイベントの50回記念と
日本の臨済宗の開祖、白隠禅師の250年記念

臨済宗のお寺が多く公開されていました。

一日目は、
一休さんで有名な大徳寺
足利義満の時代に建てられた相国寺
をまわってきました。

スマホの調子が悪く電池が早々に切れたので写真を撮れず・・・・
絵と以前撮った写真などで日記を書きます。


◆臨済宗 龍宝山 大徳寺

鎌倉末期に開山、醍醐天皇の帰依で勅願所になり、
22塔頭を持つ大規模で立派なお寺です。
もとは京都五山より格上の位でしたが、
後に外されて「林下(りんか)」となったそうです。
境内はとても格式高い雰囲気があるのですが
臨済宗のお寺特有の静かで質素で落ち着いています。

特別公開企画ではないのですが、
門からすぐそばの瑞峯院に入ってみました。

方丈の南側の庭、独坐庭は
白い砂利がキラキラと波打つ荒波の中に、
悟りの境地の蓬莱山が浮かぶ枯山水です。
荒波にもまれても揺れない心を表しているそうです。

4大徳寺瑞峯院の絵

柔らかい花崗岩の白砂利は削れて砂が溜まっていくので
5~10年に一度は砂利を一旦どかして砂を取り除き、
苔も伸びすぎるとカットするのだけど何度か切るとダメになるので
その都度張り替えるそうです。
枯山水のお手入れと維持も予想以上に大変なんですね。

裏の庭の枯山水は直線的な模様でした。
元キリシタン大名が臨済宗に帰依して建てた塔頭なので
十字架のイメージで直線を使った模様がかかれているそう。


特別公開の芳春院で一個目のスタンプゲット♪
前田利家の正室まつが建てた前田家の菩提寺です。
方丈からの庭とその向こうの眺めは400年変わらないそうです。
京都は北に行くほど土地が高くなり、
このあたりは東寺のてっぺん55mとほぼ同じ高さになるため、
南側の眺めに電柱やビルが入ってこないのです。

北側には回遊式の楼閣山水庭園があります。
枯山水と楼閣山水庭園がどちらもある禅寺は珍しいそうです。
質素さの中にも雅と豊かな雰囲気のある女性らしい塔頭ですね。
まつがライバルのねねの高台寺に対抗して造ったという説もあり、
全体の造りが似ているのですが、こちらは書院がある点で
ねねさんに勝ろうとしていたのでしょうかねぇ、と
ガイドさんが説明されていました。

3大徳寺芳春院の絵呑湖閣

水の流れる川と池を渡る打月橋と呑湖閣から
東を見ると、比叡山が見えます。
月を眺め比叡山の向こうの琵琶湖の水を飲み干す
という意味を込めて名付けられています。


大徳寺の本坊で二個目のスタンプGET!
禅寺の方丈は南北にそれぞれ3部屋ずつの6部屋からなりますが
大徳寺本坊は珍しい造りで8部屋あります。
それは、開山禅師の遺言で開山堂を作らなかったため、
方丈に塔所の部屋を増やしたためです。
昔は東側の庭から比叡山が見えたそうですが、
家が建って風景が変わってしまったため、
生垣を作って今ではみえませんでした。

境内をぶらっと歩いて、お腹がすいたので門を出てすぐのcafe Du Monでランチ♪
日替わりのオシャレランチと、
名物の大徳寺納豆を使ったカヌレが美味しかったので、
また行きたいです♪

ランチのあとは相国寺に向かいました。
次に続く
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